2025.04.10
春の火災予防運動「防火広報」 3月25日
春の全国火災予防運動に合わせて、小矢部消防署津沢出張所の署員が高齢者に向けた住宅用火災警報器の確認などをPRした。
この日、火災予防啓発として、小矢部消防署津沢出張所の宮塚健一さんが津沢コミュニティプラザで行われた生命の貯蓄体操の教室を訪れ、チラシを配って説明するなどして、防火意識の向上を呼びかけた。
市内では、今年に入ってすでに2件の火災が起きていて、昨年末には火事による死亡事故も発生した。
さらに火災の75%に65歳以上の高齢者がかかわっていて、出火原因は「電灯配線」「電気機器」と、電気系統に関する項目が上位を占める。
この日は、体操の前に時間が設けられ、宮塚さんが地震の際に電気の供給を遮断する「感震ブレーカー」の設置や「住宅用火災警報器」の確認について話した。
住宅の火災警報器は10年前に寝室や階段への設置が義務化されています。県内の設置率は80%を超えるが、電池切れや故障による火災が全国的にみられることから「いま一度、適切に作動するか確認してほしい」と促した。
感震ブレーカーに関しては、設置率が低い現状を紹介したうえで、地震の際、強い揺れによって傷ついた配線や、倒れた電気ストーブが停電から復旧した際に出火し、火事になることを説明した。
ブレーカーの値段はおよそ3千円から8万円ぐらいまでと幅広く、宮塚さんは「電気店と相談してほしい」と呼びかけた。
この日、火災予防啓発として、小矢部消防署津沢出張所の宮塚健一さんが津沢コミュニティプラザで行われた生命の貯蓄体操の教室を訪れ、チラシを配って説明するなどして、防火意識の向上を呼びかけた。
市内では、今年に入ってすでに2件の火災が起きていて、昨年末には火事による死亡事故も発生した。
さらに火災の75%に65歳以上の高齢者がかかわっていて、出火原因は「電灯配線」「電気機器」と、電気系統に関する項目が上位を占める。
この日は、体操の前に時間が設けられ、宮塚さんが地震の際に電気の供給を遮断する「感震ブレーカー」の設置や「住宅用火災警報器」の確認について話した。
住宅の火災警報器は10年前に寝室や階段への設置が義務化されています。県内の設置率は80%を超えるが、電池切れや故障による火災が全国的にみられることから「いま一度、適切に作動するか確認してほしい」と促した。
感震ブレーカーに関しては、設置率が低い現状を紹介したうえで、地震の際、強い揺れによって傷ついた配線や、倒れた電気ストーブが停電から復旧した際に出火し、火事になることを説明した。
ブレーカーの値段はおよそ3千円から8万円ぐらいまでと幅広く、宮塚さんは「電気店と相談してほしい」と呼びかけた。

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