春の剪定枝リサイクル大作戦　3月22日 | となみ衛星通信テレビ株式会社

屋敷林を剪定した枝などを受け入れる「剪定枝リサイクル大作戦」が行われた。

「春の剪定枝リサイクル大作戦」と題した取り組みは、屋敷林の剪定がピークを迎える春と秋に、砺波市が費用を負担して行っている。

集めた枝は、アロマ製品や堆肥として、市内のホームセンターで販売されるなど、全てリサイクルされている。

砺波市の高道グラウンドでは、剪定した枝を乗せた軽トラックなどが次々と訪れ、荷台から大量の枝を下ろしていった。

この日は職員に混じって、ボランティアの砺波高校 環境改善委員会の１、２年８人も参加。強い風が吹くあいにくのコンディションにもめげず、懸命に枝を下ろしていた。

市の担当者は、くれぐれも枝を燃やして処分することのないようにしてほしいと、注意を呼びかけていた。

今回集められた枝は、軽トラックなど１９８７台分、合わせておよそ２００トンでした。次回の「剪定枝リサイクル大作戦」は、ことしの秋を予定している。