全日本少年春季軟式野球大会出場激励会＆結果紹介　3月18日 | となみ衛星通信テレビ株式会社

出町中学校野球部全国大会出場の激励会が開かれた。

出町中学校野球部は去年１０月に開催された文部科学大臣杯第１６回全日本少年春季軟式野球大会、富山県大会決勝で氷見市立北部中学校に７対０の４回コールドで勝利し、初の全国大会出場を決めた。

激励会には、出町中学校野球部の朝山悠星監督をはじめ、野球部の森井寛太主将ら１８人が夏野市長のもとを訪れた。

はじめに朝山監督が「富山県大会では厳しい試合が続いたが、出町中学校らしい野球ができた。全国大会では、大切にしてきた「自主性」を持ち頑張ってきたい」と挨拶した。

次に夏野市長が「頑張れば必ず結果はついてくると思う。いい報告を待っています」と激励した。

それに答え森井主将が全国大会への意気込みを話した。

全国大会は、３月末に、岡山県で開催され出町中学校は初戦、岡山市立竜操中学校と対戦。タイブレークの激戦を制し３対０で勝利した。

残念ながら２回戦では負けてしまったが、「全国大会で１勝」という目標は果たした。

朝山監督は「全員で粘り強く守り、勝利することができた。タイブレークでも集中力を切らさずプレーできたことに成長を感じた。これからも楽しんで自分たちの理想の野球を追い求めてほしい」と話していた。