南砺市日本画連盟展　3月16日 | となみ衛星通信テレビ株式会社

南砺市日本画連盟の会員による作品展が福野文化創造センターで開かれた。

ことしで１９回目を数える南砺市日本画連盟展。会場の福野文化創造センター アートスペースには、会員１８人のうち、１６人の旧作を中心に３４点が並んだ。

毎回テーマを設けず、それぞれが好きなものを出品することにしていて、かつての作品を紹介することで、これまでの自分と向き合ういい機会となっている。

このうち、廣川清美さんの作品「雪どけ」は、医王山の春を描いたもので、流れる川の水しぶきを力強く表している。

山本良江さんの作品「彼岸花」は、自宅の庭に咲いた彼岸花を幻想的に描いている。

訪れた人は様々な表現の作品に見入り、その出来栄えに感心していた。