南砺いのくち椿まつり　3月22日 | となみ衛星通信テレビ株式会社

春の訪れを告げる「南砺いのくち椿まつり」が行われた。

「第３５回 南砺いのくち椿まつり」は、「椿いろどる 赤祖父の里に 春到来！！」をテーマに行われ、地元の愛好家が育てたツバキ７０鉢の展示をはじめ、ステージイベントや飲食の販売、南砺つばき学舎の作品発表などが行われた。

今年は豪雪の影響で開花が遅くなったものの、愛好家が暖房などで生育を調整しイベントに間に合わせ、「ファイヤーダンス」や「利休」など色鮮やかなツバキが、訪れた人を出迎えていた。

ステージでは射水市の音楽家、滝沢卓さんらの演奏があり会場を盛り上げた。

また、会場の外では、井波と城端地域の有志でつくる「いーと！なんとマルシェ」の出店があり、訪れた人がスイーツやパン、おでんなどを買い求めていた。

このほか、ツバキ油を絞ってアロマオイルにするワークショップなども行われ、訪れた人はツバキに親しむ一日を楽しんでいた。